結核日記~その13~

10月上旬、、、

 

4度目の結果発表の日である。8月お盆~の結核疑いから6週間たちまだ詳しい結果も分からず治療という治療も始まらずただ待機の状態が続いていた。

その間にちょっとずつ病状が進行しているせいか血痰とうも出始めている今日この頃、ほんと大丈夫なん??と思わずにはいられない。

もう結果を聞きに行くのもドキドキ感も薄れていた。どーせ今回も延期なんだろうと・・・・

これが現代の医学か、悲しくなってくる。

 

医者「おちゅうさんお入りください」

 

おちゅう「はーい」

 

だいたいさ、予約がいつも午前で時間30分前には来ているっていうのにいっつもいっつも1時間位まっている。もはや予約の意味をなしていない。その点もイライラする。

 

おちゅう「いかがでしょうか?」

 

医者「まだでません(+_+)」

 

おいおい、まさかのまさかかよ、、、

 

おちゅう「先生、、、なんなんすか、、、」

 

医者「結核は普通もう結果でるんですよ、ここまで遅いということは先日お話した結核いがいの親戚の菌の可能性もありますが、結果でないとなんとも言えません。」

 

ここにきて別の病気の可能性も出てきた。もうわけがわからないよ。

 

医者「ただ、これ以上まつのはよくないので基本の結核菌の投薬を始めましょう。で、結果が出たら出たでまた薬の種類を考えたいと思います。

 

おちゅう「用はインフルなんだけどバファリン飲むみたいなことっすか?」

 

医者「それとは違いますが結核菌もしくは類似の菌ようの薬です。

 

だったら最初からそれ投与しとけばよかったんではないか?いやここまで伸びるとはよもや思わなかったのであろう。そう思わないとやってられない。

 

医者「お薬なんですが。。。」

 

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医者「薬の説明が続く、、、」

おいおい朝計8錠夜2錠ってずいぶんおおいな。

 

医者「で、副作用が、、、、、」

おいおい下痢、吐き気、発熱、発疹、かゆみ云々、、

他尿・便・汗・涙・コンタクトが橙赤色に着色、、

おいおいおいおいさらに病気になれというのか、、

 

医者「で、おちゅうさんの血液検査結果が、、、

 

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と、このように悪くこの薬は肝臓に大分負担かけるため細かな検査が必要です、治療中にお酒飲んだら大変なことになるんで絶対だめです」

 

おいおいおいおーーいさらに肝臓も心配になるんか、、、

 

医者「これをまず2週間続けましょう。でもって結果をみて今後の治療方針を決めましょう!」

 

おちゅう「はい、、、(*_*; 」

 

うんざりしてきたよこれ。投薬始めたら具合悪くなる確定フラグがたっている。

飲むのが嫌になってきた。でも飲まなきゃ治らない。

禅問答みたいだ。

 

年末にさしかかり始めていて平成最後の年だというのになんてこった。神はこうも試練を与えるのか、、、

とりあえず頑張るしかない。頑張れおちゅう!