結核日記~その8~
ドキドキ・・
ついちょっと前もこんな気持ちになっていた。
「今日は待ちに待った結果発表!」の日である~
胸の鼓動が止まらない 単なる動悸である。
医者「おちゅうさん。お入りください」
おちゅう「は、はい」
心拍数があがる
半月前と全く同じ心境状況となっている。
おちゅう「失礼します。どうでしたか?」
医者「まだ菌が成長しておらずもう半月まってください」
は?おいおい先生よぅあんた前回半月で結果でるって言うたやん。半月どんな気持ちでおったと思うとんねん。
おちゅう「え?もう半月ですか?長くないすか?」
マスクを思わずはずし先生につめよろうとしてしまった。
医者「あ、マスクはずさないで」
おちゅう「あ、はいすみません」
くそが
医者いわく培養はすごーく時間がかかるらしく大体の目安で半月ででるかなとの予想であったが十分増えていないためもう半月まつことになったと。
おいおいおあずけも体外にしてくれ、犬じゃないんだから
ただ1つ朗報で現状人に移る状態でないと思われるため動いていいとの事である。
移す状態であればもっと早く結果が出ているとの事。
これは朗報である。どうどうと後ろめたい思いをせず出歩ける。
労働が嫌いな私でも働きたくてしょうがない。
ああ汗水流して働くっていいことなんだな。
ただなーホントだいじょぶなのかなー。ネットにも移す状態でなければ普通の生活可能と書いてあるが医者の判断にしたがえとのことだがおちゅうの先生への信頼度は低下している。
だがしかし動けるのはいいことだ!週明けから早速働こう!
不安でいっぱいである。