結核日記~その4~
ドキドキ ワクワク
こんな気持ちになったのはいつ以来であろうか・・・・
「今日は待ちにまった結果発表!」の日である~
胸の鼓動が止まらない 単なる動悸である。
医者「おちゅうさん。お入りください」
おちゅう「は、はい」
心拍数あがる
おちゅう「失礼します。どうでしたか?」
医者「痰からも菌が見受けられましたが、まだ結核確定とはいえません。追加で気管支鏡検査を行いましょう。」
おちゅうの心「??なにをいっておるのだここ奴は。先日あんなみじめな思いをし痰をがんばって出してさらに不安な週末を過ごしここに来たのではないか。その上まだ確定ではない上追加検診だと!!!あの青7上段はなんだったんだ!!さては裏ロムだな、、
無礼者め、成敗してくれるわ!」
おちゅう「え?どういうことでしょうか?」
あれやこれや質問・・・・・
結核は抗酸菌という菌の内の18種類のうちの1つであり、ちゅうはCTと痰で抗酸菌はみうけられたが、詳しい種類まで選別できるほどの数はいなくそれを調べるために追加検査らしい。
要約
抗酸菌組系結核一家が最大派閥であり、他は結核一家内の枝の組であるという事である
しかし他の菌であったからといって安全ということはなくなかには下手を打ったらやられてしまう危ない菌組もあると、、、、、
なんて危険な菌なんだそんなだから国から指定暴菌になるのか、、、、
医「肺にカメラ付きの管を通し検体を取る検査になります。胃カメラと似たような検査です。」
なんてこった・・・・結果は延ばされさらに追加検査だと、、、そして肺にカメラを通すという聞くからにつらそうな検査ではないか、、、、
おちゅうは胃カメラが非常ににがてである。
結果延期による落ち込みと肺検査という憂鬱な気持ちが重なりながらトボトボと帰路につきまっすぐ家に帰る僕、しかし後日おちゅうが受ける検査は想像以上にきついものであった!!!
次回予告!!
~おちゅうに迫る危機!怪人肺カメラ!動けない状態で絶体絶命の巻!!~