結核日記~その1~

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 2018年8月某日

 

「おちゅうさん。肺に影が見受けられますね。念のため再検査します。」

 

「え??」

 

私は耳を疑った。

具合が悪すぎてクリニックに行った結果アルコール性肝炎が発覚し早2年・・・

注射打ったり、禁酒したり自分なりに頑張ってはいた。

ある日ふとついでに取った肺のレントゲンの結果が冒頭の言葉である。

 

肺癌てこと??・・・急にすごく不安になった。

この世に生を受けて40年たったがここ数年病院に大分世話になるようになった。

・35の時には親知らずの手術でなんだかんだ3か月入院

抜いた後原因不明の蜂窩織炎や急性骨髄炎を併発

 

・38の時にはある日大好きな酒を1口飲んだ瞬間嘔吐

検査の結果アルコール性肝炎、脂肪肝 ちなみにGーgtp1850

医者、看護師共に驚きのあまり震えていた

 

中年の自覚はないでもないが同年代に比べてはるかに若い自負がある。

そう!ようはコナン君みたいなものである

六本木に軽く飲みに行けばきらびやかな女子たちからすぐさまラインを聞かれ交換でもしようなら最後、平日の夜はひっきりなしに飲もう飲もうと連絡がくる。

土日の週末であればまだ時間は作れるのだが皆私の美しすぎる本命の彼女がいると思い込んでいる為かお誘いのためしが来たことはない。

おちゅうが魅力的すぎて勇気がでないのは重々わかるが時には積極的な行動も必要であるとは思う。

そう金足農の2ランスクイズのように。

なんにせよ魅力的すぎるのも不便なものだと思う今日この頃である。

 

さて話を戻すと、、、、

結局わざわざレントゲンの結果をCDRに焼いたものを紹介状をそえて中目黒にある基幹病院にいくことになりCTの検査をうける。

 

「おちゅうさん。結核の青7上段です。BIGかRを確かめるので目押しをお願いします。」

 

痰の検査をして確定診断をするらしい。

 

結核?はてこの平成の時代にこの吾輩がそのような遺跡のような病にかかるはずはありませんが」

 

「このリーチ目を見る限りほぼまちがいありません」

 

おもむろにマスクを渡され診察室をおいだされ、仕切りのある1畳ほどの部屋で加湿器にマスクをつけた物みたいのをすいながら試験管のようなものに痰を吐くようににいわれた。

男性なら経験があると思うが大事な時に勃たなかったり、中折れしたりするのと同じように、いきなり痰を出せと言われても出せないものは出せない。

仕切りの向こうでは醜女の看護師がまだかまだかと奇声を上げている。

もちろん勃つはずもない。

 

結局家でだしてまた明日持ってくることになった。

 

しかたないビデオボックスにでもいって好みの女優をみて出すことにしよう・・

 

2018年8月某日

 

「おちゅうさん。肺に影が見受けられますね。念のため再検査します。」

 

「え??」

 

私は耳を疑った。

具合が悪すぎてクリニックに行った結果アルコール性肝炎が発覚し早2年・・・

注射打ったり、禁酒したり自分なりに頑張ってはいた。

ある日ふとついでに取った肺のレントゲンの結果が冒頭の言葉である。

 

肺癌てこと??・・・急にすごく不安になった。

この世に生を受けて40年たったがここ数年病院に大分世話になるようになった。

・35の時には親知らずの手術でなんだかんだ3か月入院

抜いた後原因不明の蜂窩織炎や急性骨髄炎を併発

 

・38の時にはある日大好きな酒を1口飲んだ瞬間嘔吐

検査の結果アルコール性肝炎、脂肪肝 ちなみにGーgtp1850

医者、看護師共に驚きのあまり震えていた

 

中年の自覚はないでもないが同年代に比べてはるかに若い自負がある。

そう!ようはコナン君みたいなものである

六本木に軽く飲みに行けばきらびやかな女子たちからすぐさまラインを聞かれ交換でもしようなら最後、平日の夜はひっきりなしに飲もう飲もうと連絡がくる。

土日の週末であればまだ時間は作れるのだが皆私の美しすぎる本命の彼女がいると思い込んでいる為かお誘いのためしが来たことはない。

おちゅうが魅力的すぎて勇気がでないのは重々わかるが時には積極的な行動も必要であるとは思う。

そう金足農の2ランスクイズのように。

なんにせよ魅力的すぎるのも不便なものだと思う今日この頃である。

 

さて話を戻すと、、、、

結局わざわざレントゲンの結果をCDRに焼いたものを紹介状をそえて中目黒にある基幹病院にいくことになりCTの検査をうける。

 

「おちゅうさん。結核の青7上段です。BIGかRを確かめるので目押しをお願いします。」

 

痰の検査をして確定診断をするらしい。

 

結核?はてこの平成の時代にこの吾輩がそのような遺跡のような病にかかるはずはありませんが」

 

「このリーチ目を見る限りほぼまちがいありません」

 

おもむろにマスクを渡され診察室をおいだされ、仕切りのある1畳ほどの部屋で加湿器にマスクをつけた物みたいのをすいながら試験管のようなものに痰を吐くようににいわれた。

男性なら経験があると思うが大事な時に勃たなかったり、中折れしたりするのと同じように、いきなり痰を出せと言われても出せないものは出せない。

仕切りの向こうでは醜女の看護師がまだかまだかと奇声を上げている。

もちろん勃つはずもない。

 

結局家でだしてまた明日持ってくることになった。

 

しかたないビデオボックスにでもいって好みの女優をみて出すことにしよう・・

 

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